本日は、東京都北区まで第1種冷凍機械責任者を受験しに行きました。
管理人は事前に講習を受講して検定に合格済みなので、法令の1科目だけの受験でした。第一種冷凍機械責任者の法令のみの受験では、毎年合格率が9割を超えてきます。
今年もあまり難しくありませんでした。
試験会場は中央工学校
試験会場は、中央工学校の王子キャンパスでした。
近くに飛鳥山公園や神社なども多く、緑豊かな学校でした。受験教室も机が広くて、非常に受験しやすかったです。法令のみの受験だったので、滞在時間は2時間程度。
管理人は埼玉県在住なので、冷凍試験は毎年埼玉県で受験していました。ただ、受験者の少ない1種の受験だけは、東京都でまとめて行われているようです。
試験内容
試験内容はほとんど過去問の類題でした。難しい問題はほとんどありませんでした。どうも法令だけは難易度が上昇しないようです。
一方、保安管理や学識は今年もかなり難しかったようです。もう昔のような簡単な冷凍試験は、戻ってこないのかもしれません。
あっさり試験が終わったので、退出可能時間の開始30分後に教室を出ました。今年から、途中退出者は問題冊子を持ち帰れません。いろいろな資格試験を受験しましたが、このような制度は初めて見ました。カンニング対策でしょうか?
最後に
冷凍1種の講習経由での受験はこれで終了です。冷凍試験が最近難しくなっています。
他の資格試験も難しくなっています。とにかく難しくして合格しにくくしようという意図が感じられます。本来の「受験者の資質や努力を測る」という資格試験の目的が忘れられている気がします。
試験が難しいことが悪いことだとは思っていません。ただ単に受験者を不合格にさせるだけの試験に何の意味があるのでしょうか?
受験料が入ればそれで良いのでしょうか?日本はあまりにも資格試験の種類が多すぎます。本当に目的を持って運営されている資格試験実施団体は、ほんの一握りです。今後、そういう資格試験を当ブログでも紹介できたらいいなと思っています。
最近私生活が忙しすぎて、ブログに手が回りません。なんとかブログは続けていこうと思いますが、濃い記事の割合が減るかもしれません。なるべく更新はしますので、今後ともよろしくお願いします。読者の皆様には感謝の気持ちで一杯です。