【1級ボイラー技士】合格体験記

1級ボイラー技士の免許を取得するには、2年間の実務経験が必要です。しかし、1級ボイラーを受験するだけなら、2級ボイラー技士の免許があれば可能です。この記事では、1級ボイラー技士の難易度、参考書、勉強方法、管理人の体験談などを紹介していきます。

1級ボイラー技士免許試験合格通知書。

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【受験概要】

【資格名称】一級ボイラー技士
【受験年度】平成28年度
【試験点数】7割程度?(採点制度なし)

勉強時間

期間は96日間、勉強時間は35時間39分

3年前に2級ボイラー技士に合格済みです。ボイラーに関する実務経験は、ほぼありません。ボイラー技士試験は、燃料の問題も出題されます。危険物乙種4類や危険物甲種を所持していると若干有利になります。

受験時の主な所持資格:2級ボイラー技士、危険物甲種

【難易度】

★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3/10 やや易)

ボイラー技士試験の過去の合格率

受験年度 1級ボイラー合格率 2級ボイラー合格率
平成25年 55.5% 58.0%
平成26年 56.8% 56.9%
平成27年 58.0% 60.4%

1級ボイラー技士の合格率は、50%台後半です。資格試験の合格率としては、非常に高い部類に入ります。1級の合格率は、2級ボイラー技士の合格率とあまり変わりません。

1級ボイラー技士の方が2級より問われる内容が細かいです。ただ、2級も1級も過去問を繰り返し勉強すれば合格できる試験です。

1級ボイラー技士は、試験に合格するだけでは資格になりません。2年間の実務経験が必要です。しかし、年間5000人以上の受験者がいます。これは、2級ボイラー技士の免許が1級ボイラー技士の受験資格になるからです。

2級ボイラー技士に合格後、1級ボイラー技士の試験合格を目指す人が一定数います。2級ボイラーに合格しただけでは、1級ボイラーの問題は解けないかもしれません。それでも、2級ボイラー合格後に1級ボイラーの勉強を始めると、スムーズに勉強が進むと思います。

1級ボイラー技士の受験資格と実務経験

1級ボイラー技士の受験資格は、こちらになります。

二級ボイラー技士免許の所持者や高卒以上で1年以上の実務経験がある人が受験可能です。

受験資格は1年の実務経験なのですが、免許申請には実務経験が2年必要です。1年~2年の実務経験しかない人は、1級ボイラー技士を受験できますが、合格しても資格になりません。

【受験動機】

管理人の場合、1級ボイラー技士に合格しても資格にはなりません。資格マニアとして1級ボイラー技士の難易度や勉強方法を確認するために受験しました。

ボイラーは仕事でも使っていないので、純粋にこのブログのための受験です。

【参考書】

1級ボイラー技士の参考書と過去問。

(1) 1級ボイラー技士試験公表問題解答解説

一番おすすめの参考書です。参考書というよりは過去問です。図が多く使われており、解説もしっかりついています。どれか1冊で勉強するのであればこちらの過去問がおすすめです。

日本ボイラ協会の書籍は、こちらの公式ショップでも購入できます。

(2) 1級ボイラー技士教本

待ちに待った日本ボイラ協会の1級ボイラーの参考書です。ボイラー取扱技能講習を行っている団体の参考書ですので、信頼性はあります。1級ボイラーの参考書は、これ以外の選択肢が少ないです。参考書も併用して勉強したい方には、こちらがおすすめです。

日本ボイラ協会の書籍は、こちらの公式ショップでも購入できます。

(3) 一級ボイラー技士 過去問題・解答解説集

マイナーな資格の過去問も出版されているTAKARA licenseさんの過去問です。上の過去問と比べてしまうと、解説が詳しくありません。ただ、掲載されている過去問の量は多いです。

こちらのサイトにも同じような過去問が掲載されています。解説もほぼ同じという(笑)。どの過去問を使うかは受験者次第です。

(4) 一級ボイラー技士試験 完全研究

1級ボイラーの参考書です。平成17年に出版されたかなり古い参考書です。どうしても1級ボイラーの参考書で勉強したいという方はどうぞ。

(5) らくらく突破 2級ボイラー技士合格教本

非常に分かりやすい2級ボイラーの参考書です。項目ごとに練習問題があり、もう一度CHECK!という重要事項のまとめも使いやすいです。

1級ボイラーの勉強でもある程度使えます。

(6) 一発合格!  これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集

ナツメ社の2級ボイラーの参考書です。著者は、若い学生にボイラーについて教えて、資格試験に合格させているそうです。まったくボイラーについて分からない方にも分かるように書かれていると思います。一問一答や合格のアドバイスなどが非常に使いやすいです。

1級ボイラーの勉強でもある程度使えます。

【勉強方法】

合格を目指すだけの方は、過去問をひたすら繰り返すのみです。

多少理解できなくても、「そんなもんだ」と割り切って暗記しましょう。ただし、丸暗記だけはダメです。理解しようと調べたり、考えたりしながら暗記していきましょう。

過去問だけで勉強すると、どうしても問題と答えの暗記になってしまいがちです。しっかり勉強したい方は、参考書を併用する勉強をおすすめします。

1級ボイラーの参考書は選択肢が少ないです。2級ボイラーの分かりやすい参考書をすでにお持ちの方は、そちらも併用してみても良いかもしれません。

【試験本番】

1級ボイラー技士を受験してきました
1級ボイラー技士を受験してきました。試験会場は埼玉大学でした。他にも電気工事士や衛生管理者の試験も行われていましたが、ボイラ...

【合格後】

2級ボイラー技士の免状。

上の写真を見て分かる通り、免許にはなっていません。管理人の場合、一生免許にならないと思います。

実務経験がある方は、合格率が比較的高い試験ですので、ぜひ受験を検討してみてください。実務経験がない方でも、将来のために試験だけ合格しておくと良いかもしれません。資格は受験できる時に受験した方があなたのためです。

【最後に】

ボイラー技士の受験はここで終わりです。特級ボイラーは、受験資格が厳しいです。1級ボイラー技士も2級ボイラー技士と同じような難易度です。問題は2級より多少細かくて難しいのですが、過去問からの出題が多いのが特徴です。

2級ボイラーに合格された方は、続けて1級ボイラーを受験しても良いかもしれません。一度1級ボイラーに合格して合格通知書をもらえば、実務経験を積み次第いつでも免許にできます。今は試験合格だけでも、いつかは免許になる時がくるかもしれません。

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