1級ボイラー技士を受験してきました。
試験会場は埼玉大学でした。
他にも電気工事士や衛生管理者の試験も行われていましたが、ボイラー技士の試験だけは雰囲気が違いました(笑)。
ほぼ男しかいない試験会場
ボイラー技士の試験会場には、ほぼ男性しかいないという衝撃の事実。管理人も含めて、中年のおっさんばかりでした。
自分が受験した教室には、奇跡的に女性がいましたが、資格マニアの方でしょうか?ボイラーも1級になると実務経験が必要なので、資格マニアにもかなり壁が高いと思うのですが…
それとも実務を積んでる方なのでしょうか?
だとしたら凄い!!!
同じ会場で衛生管理者などの試験も実施されていました。こちらは、かなり女性の割合が多かったです。来年は衛生管理者を受験しようと思います(笑)。非常に単純な思考回路です。
試験会場は、埼玉大学でした。またしても大学の写真を撮るのを忘れました。このブログに写真を期待している人はいないはずなのでOKとしましょう。次は気を付けます。
受験会場としての埼玉大学は、非常に受験しやすい会場でした。知り合いの話によると、10年ほど前は、教室にエアコンがなかったそうです。夏の暑い中、電気工事士の実技試験を受験したなんて話を聞きました。さすがに今はそんなことはないでしょう。
1級ボイラー技士の試験内容
今回の試験では、出題された問題を覚えてくる余裕はありませんでした。時間はあまったのですが、分からない問題が多く、問題を覚えようという気力がわきませんでした。
1級ボイラー技士は、過去問と似た問題の出題率が非常に高かったです。今回も8割くらいは、どこかで見たことがあるような問題でした。まるっきり同じという問題は少ないです。一部の選択肢の内容が、過去問と同じというパターンが多いです。
ボイラー技士の試験は、2級も1級も暗記だけで通用します。管理人もボイラーのことなんてまったく分かっていませんが、今回の1級も暗記だけで乗り切りました。
1級ボイラー技士の参考書には、良い参考書がありません。過去問と2級ボイラー技士の参考書を併用するのがベストなのかなと感じました。
今の2級ボイラー技士の参考書は、かなりレベルが高いです。管理人は、参考書の紹介を含めて、2級ボイラーの記事を大幅に書きなおす必要があると感じています。
試験の出来
試験の出来は、よく分かりません。
分からない問題も多く、確実に合格点に届いていると言い切れません。結局、ボイラーのことを理解していないので、確実に正解と言える問題が少ないのです。
全体で6割は取れてるかな~といったところです。各科目(ボイラーの構造に関する知識、ボイラーの取扱いに関する知識、燃料及び燃焼に関する知識、関係法令)の足きりである4割もクリアしていると思います。合格発表されるまで少し不安です。
実務経験が必要な1級ボイラー技士
今回、1級ボイラー技士を受験しましたが、合格しても資格になりません。実務経験が2年必要だからです。資格を取得するために受験したわけではないので、資格にならなくてもOKです。
会社に頼めば可能性はありますが、そこまでして資格にこだわっていません。1級ボイラーを取得したら、いきなり飛ばされる可能性もありますしw
最後に
今回の1級ボイラー技士は、資格マニアとしての受験でした。資格マニアと言っても、資格にはならないんですけどね。近いうちに2級ボイラーの記事も書き直す予定です。
ブログに書くべきことが貯まっているのですが、少しずつ片づけていこうと思います。
1級ボイラー技士の勉強方法や難易度などその他の情報を以下の記事にまとめてあります。
