消防設備士乙種7類を受験してきました

最速の国家試験と呼び声高い消防設備士乙種7類を受験してきました。試験時間は35分で、全16問でした。管理人は、第2種電気工事士の免除を使って受験してきました。消防設備士の免除も使えば、全10問に減らすことができます。

消防設備士の試験会場。埼玉県の文教大学のキャンパス内。

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35分の試験のために、受験会場に行くのは面倒くさい

今回の消防設備士乙7試験は、あまりやる気がありませんでした。35分間の試験のために、交通費を使って受験会場に行くのが面倒くさい。試験で半日つぶれるし…と文句を言いながら試験会場に向かいました。

試験会場は、埼玉県の文教大学でした。知り合いが小学校の先生になるために通ってました。教育学部が有名だったと思います。

試験会場としての文教大学は、机が広くて受験しやすかったです。交通の便もまぁまぁです。以前も、ここで消防設備士乙6か乙4を受験した気がします。

電気工事士免除だけ使って受験

消防設備士乙7で使える主な科目免除は、消防設備士免除と電気工事士免除です。

消防設備士免除を使うべきかは、意見が分かれるところだと思います。ただ、資格に合格することが目的ならば、電気工事士免除だけは使うべきでしょう。勉強時間がかなり減ります。

管理人は、電気工事士免除だけを使って受験しました。

試験の出来

試験は、想像通りの難易度でした。思ったより数字系の知識(600Vなど)が問われるとのことだったので、数字系の知識を中心に暗記しました。

とりあえず合格していると思います。満点ではありませんが、余裕があったので、試験問題を可能な限り覚えてきました。

試験の内容

消防関係法令

消防設備士免除を使っていないので、共通部分6問と7類に関する部分4問の計10問です。

共通部分(順不同)

  1. 無窓階の定義を問われました。「避難上または消火活動上有効な開口部のない階」です。

  2. 防火対象物の定期点検制度について問われました。防火対象物の管理権限者が、消防長または消防署長に報告する必要があるという部分です。

  3. 常に現行の基準に適合させる必要がある消防用設備について問われました。非常警報器具が答えでした。覚え方としては、工藤本に素晴らしい語呂合わせがのっています。

  4. 消防設備工事の着工届けの問題でした。甲種消防設備士工事の着工10日前までに着工届けを消防に届け出なくてはならないという部分です。

  5. 消防設備の定期点検についての問題でした。延べ面積1000㎡以上特定か非特定消防設備士や消防設備点検資格者の点検が必要かといった部分が論点でした。

  6. 型式承認と型式適合検定についてでした。型式承認と型式適合検定の両方を受けないと、消防用器具の販売や陳列をしてはならないという部分です。

7類に関する部分(順不同)

  1. 漏電火災警報器を設置する基本条件の問題でした。壁、天井、床のいずれかの下地が準不燃材料以外で造られ、鉄鋼が入っているかどうかという部分です。

  2. 面積や電流に関係なく、漏電火災警報器を設置する必要がない施設を選ぶ問題でした。船舶の発着場と航空機の倉庫で迷いました。答えは、航空機の倉庫(?)だったようです。

  3. 変流器の設置場所についての問題でした。屋外点検が容易な位置にとりつけるという部分です。

  4. 音響装置の設置場所についての問題でした。防災センター等に設置し、他の警報音や騒音と区別して聞き取れることという部分でした。

構造機能および工事、整備

電気工事士免除を使っているので、規格に関する部分の6問だけです。

規格に関する部分(順不同)

  1. 漏電火災警報器の定義の問題でした。電圧600V以下の警戒電路の漏えい電流を検出するという部分が論点でした。

  2. 受信機の試験装置の問題でした。変流器の設計出力電圧の2.5倍以下の電圧を、その入力端子に加えることができるという部分です。

  3. 変流器の出力電圧値の問題でした。受信機の公称作動電流値の42%の試験電流を流すと、その出力電圧値は、設計出力電圧値の52%以下であるという部分です。

  4. 受信機の電源電圧変動試験の電圧の試験範囲の問題でした。受信機の定格電圧の90~110%の範囲という部分です。

  5. 音響装置の問題でした。定格電圧の90%の電圧の音響で、音響装置から1m離れた部分で70dB以上あることという部分です。警報音を継続する場合、休止時間は2秒以下(出題は5秒になっていた)で、鳴動時間はそれ以上であることという選択肢もありました。

  6. 受信機の表示事項の問題でした。製造年、届出番号、公称作動電流値などの選択肢があり、表示しなくていいものを選ぶ問題でした。答えは、設計出力電圧でした。

最後に

こうやって書き出してしまうと、ここに書いた問題は今後出題されなくなるかもしれません。しかし、出題された問題は、ほとんど同じ言い回しで、工藤本と呼ばれる参考書にすべてのっていました。さすがとしか言いようがありません。

7類の工藤本には、問題集タイプと参考書タイプがあります。本試験では細かい部分も問われるので、参考書タイプのわかりやすい! 第7類消防設備士試験がベストだと思います。

消防設備士乙種7類のまとめ
消防設備士乙種7類は、科目免除を使うと少ない勉強量で合格できる資格です。第2種電気工事士に合格した人が、履歴書の資格欄を埋め...
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