自衛消防技術試験に合格していました。合格発表は郵送で送られてくるのですが、近くまできたので秋葉原の消防技術試験講習場によってきました。
自衛消防技術試験の合格発表
自衛消防技術試験は、合格発表や認定証の発行が非常に早い試験です。
平成28年12月16日に受験しました。年末年始を挟んでいるのに、年明けの平成29年1月6日に合格発表でした。
今回の試験回は、308名受験して244名合格でした。合格率は79.2%。筆記試験は8割強の合格率でした。実技試験もかなり高い合格率だったようです。
かなり簡単な試験回だったようです。とは言っても、実技試験は内容が人によって違うのです。同じ受験回でも人によって難易度が変わります。そう考えると、結構不平等な試験です。
また、筆記試験の合格発表は受験当日に行われます。
筆記試験の不合格者は少ないです。受験当日に筆記試験で落ちて午前中で姿を消すと意外と目立ちます。私の席の近くの人も…意外と残酷な光景でした。
試験結果通知書が郵送で送られてきました
試験結果通知書は郵送で送られてきました。管理人は、すでに自衛消防技術認定証を取得済みです。そのため、今回は認定証を発行できないことが明記されていました。
資格マニアの中には、試験に合格しても何度も同じ試験を受験する人がいます。管理人も資格マニアにかなり近づいています。
今回の自衛消防技術試験に再合格してもまったくうれしさを感じませんでした(笑)。資格マニアの人って、試験に合格するのがうれしいのでしょうか?それとも、合格証を集めるのがうれしいのでしょうか?
管理人は、ブログのために資格試験を受験している感が強いです。前はそんなことなかったんですけどね(遠い目)。
試験会場にも合格発表を見に行ってきました
秋葉原の消防技術試験講習場にも合格発表を見に行きました。秋葉原と立川の両試験会場の直近の合格発表がはりだされていました。
合格発表の確認代行
最近では少なくなりましたが、昔の資格試験は合格発表の確認代行がありました。
今はネットで合格発表がいち早く確認できます。そんな現代では考えられませんが、昔は郵送か現地でしか合格発表が見れなかったのです。
そのため、少しでも早く試験結果を知りたい人は、現地に合格発表を確認しに行くしかありませんでした。その確認の代行をする人や業者がいたのです。
昔は試験会場に試験を受けに行くと、必ず合格発表の確認代行の人がいました。
今でもその名残りで、試験官が「合格発表を確認するサービスは実施していません。当協会とは無関係です。」といったような注意喚起をする資格試験もあります。でも、だんだんそういったこともなくなってきました。今は老齢の方でもスマホを使える方が多いですからね。
今ではほぼすべての資格試験が、インターネットで合格発表をしています。若い方は、「何を当たり前のことを!」と思われるかもしれません。でも、これってすごいことですよ。
便利な時代になりました。と同時に、世の中の仕事ってこうやって少なくなっていくんだなと感じます。確認代行が仕事と呼べるかは怪しいですがw
ネットによって世の中が大きく変わりました。次はAIやロボットによって世の中が変わっていく番だと思います。
自衛消防技術認定証
自衛消防技術認定証です。結構ちゃちい作りです。消防総監の印がなければ、自分でも作れそうです。バッジまで作ってしまう防災センター要員とは真逆です。
受験料も試験制度もすべてにおいて、自衛消防技術認定の方が防災センター要員より数段上ですね。

交付が平成23年になっています。当時は、施設警備員をやっていました。電話をかけてきた試験センターには「向学のための再受験です。」と言いましたが、ブログのための再受験です。
別に自衛消防技術試験の記事を書いても、アクセス数が増えるわけではありません。自衛消防技術試験は良い資格ですし、防災系の資格の記事を書きたいので再受験しました。
最後に
5年前に自衛消防技術試験に初めて合格したときは、かなりうれしかったです。そのころは資格勉強のコツも分かっておらず、ただひたすらに勉強して合格しました。
それから時が経って今回再受験しました。
昔は気づきませんでしたが、自衛消防技術試験って良い資格ですよね。受験料は安いし、合格発表は早いし…これで免状がもう少しキレイだったら100点満点の資格です。免状の写真に写ってる人がイマイチなだけなのかもしれませんが(笑)。
自衛消防技術試験の難易度、勉強方法、勉強時間などは以下の記事にまとめてあります。
