スマホで資格試験用の証明写真を作ってみた

資格を受験するときに必ず必要となる証明写真。写真屋で撮ってもらうと1枚当たり数百円します。スピード写真を利用してもそれより少し安いくらいです。履歴書に使う写真はキレイなものが良いとは思います。ただ、資格試験に使用するものなら多少質が落ちても良いと考えました。そこでスマホのアプリで証明写真を作ってみました。

資格試験に使う安くで作った証明写真。

転職活動の証明写真

さすがに転職活動で使っていた写真は、写真屋で撮影してもらったものです。企業側にも失礼だし、気持ちの問題もありました。

今の会社に入社する前に、5社くらい面接を受けました。今年受験した資格試験の証明写真は、その時のストックを使っていました。

撮影日の関係で昔の写真を使うのは、本当はダメなのです。証明写真を貼る箇所に、「半年以内に撮影したものに限る」なんて注意書きがあることも多いです。でも、この歳になるとあまり顔は変わりません。今より15kg以上痩せていた時の写真を使っても平気でした。

某アイドルみたいに、「君、なんか写真と違わない?」なんて言われることはないでしょう。

危険物甲種の受験票

危険物取扱者や消防設備士試験をネットで申し込むと、受験票は郵送されてきません。ネットで自分で申請番号、氏名、生年月日を打ち込んで受験票をダウンロードします。

つい先日、10月4日に受験予定の危険物甲種の受験票がダウンロード可能になりました。ダウンロードして写真でも貼るかなと証明写真を探しました。ゴミ屋敷のどこを探しても1枚も写真がみつかりません。もう転職活動時代のストックがなくなっていたのです。

証明写真をスマホで作る

証明写真をスマホで作成するには

資格試験の写真なので多少写真の質が落ちてもいいかなと思い、スマホで証明写真を作ってみることにしました。検索エンジンで「証明写真 iPhone」「証明写真 Android」と検索すれば、やり方がたくさんでてきます。

今回は4㎝x3㎝の証明写真が4枚で30円でした。30円は、セブンイレブンのネットプリントで照明写真を印刷するのにかかったお金です。

自宅で印刷すればもっと安くあがると思います。写真印刷が可能なインクジェットプリンタがあれば…と思いましたが、インク代も馬鹿にならないかもしれません。


個人的には、今まで写真屋で4枚800円だったことを考えると、4枚30円で十分です。

今回は、iPhoneの「らくらく_証明写真」というアプリとセブンイレブンの「ネットプリント」というアプリを使いました。

今はこのアプリはないようです。

アプリ自体は使いやすいものなら何でも良いと思います。

iPhoneで自分の写真を撮って、証明写真作成アプリにサイズを指定して読み込ませると勝手に証明写真を作ってくれます。それをネットプリントでプリント予約します。

アプリに予約番号が表示されます。その番号を実際のセブンイレブンの店舗のコピー機に打ち込むと証明写真が印刷されました。

非常に簡単でした。

写真のサイズが違う

危険物甲種の受験票に貼る写真は、本来4.5㎝x3.5cmです。履歴書用の4㎝x3㎝の証明写真なら無料で作れるアプリが多いです。

アプリにお金を払えば、写真のサイズを変更できる場合が多いみたいです。5㎜程度の差なら写真をはさみで切る時に大きめに切ればいいやと思い、4㎝x3㎝で印刷しました。

人生も適当なら人間性も適当です。皆様は真似をしないように!

スマホで撮影した証明写真の質

証明写真の質は撮影者次第です。現在のスマホのカメラの性能はデジカメ並みだそうです。撮影する人間がうまければ、転職活動用の証明写真に使っても問題ないかもしれません。スマホ上で写真のお直しもできたりしますし(笑)

転職する予定があり、その時に資格者証を提出するなら、証明写真には気をつかった方が良いと思います。写真=あなたであり、非常に大切なものです。私は資格マニアで資格者証を提出する機会がないので、適当な写真を使っています。

資格者証を誰かに見せる場合、適当な写真を使っていると合格した事実がかすみます

最後に

世の中便利になりました。スマホで何でもできる時代です。証明写真がスマホ一つで作れるので、町の写真屋も厳しいところがあるかもしれません。

実際に私の家の近くの写真屋は営業しなくなりました。

資格試験の受験には何かとお金がかかります。可能な場合は、証明写真くらい安くあげたいところです。ただ、何事も安ければ良いというものでもありません。

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