冷凍試験の受験票が到着~試験まで1ヶ月を切る~

昨日自宅に冷凍2種の受験票が到着しました。もう試験まであと1ヶ月を切りました。勉強の方は思うように進んでいません。過去問をやっていても間違えてばかりです(笑)こんなんで本当に合格できるのかなぁと思いながら勉強しています。

平成27年度の冷凍2種の受験票。

第2種冷凍機械試験の受験票

受験票が到着したわけですが、試験会場は何度も資格試験を受験した会場です。試験時間も朝9時半~15時半です。丸一日かけての受験です。

芝浦工業大学の大宮キャンパスは教室に時計がありません。冷凍試験は時間があまる資格試験です。それでも腕時計は持っていこうと思います。

冷凍2種の勉強状況

冷凍2種の勉強時間

現在の総勉強時間は30時間程度です。試験本番までに50時間は勉強したいと思います。

勉強時間の多い少ないでは合否は決まりません。でも、ある程度資格試験を受験すると、自分はこの資格ならこのくらい勉強すれば勝負になるだろうという目安が見えてきます。

冷凍2種は、自分の場合50時間くらいが合否のラインだと感じています。あくまで「勝負になる」だけであって、「合格できる」ではありません。合格点前後の点数は取れると思いますが、落ちる可能性も十分あるというレベルです。

冷凍2種に確実に合格するなら、自分は100時間くらいの勉強時間が必要かもしれません。

冷凍2種の参考書や問題集の進み具合

電気書院の過去問は一通りやりました。見直しをしながら進めているので時間がかかっています。今は過去問をやり直している状態です。過去問は電気書院一択ですね。

過去問の出来は悪いです。初見では6割取れません。こんなんで合格できるのか疑問です。冷凍3種の時は過去問だけ完璧に仕上げてなんとか合格しました。現在はその時より理解度は高いですが、かなり不安です。

過去問で分からない問題は、トコトンわかりやすい! 第3種冷凍機械責任者試験 完全テキストで調べています。3種の参考書とうたっていますが、2種でも十分使えると思います。特に索引が使いやすいと感じています。

トコトンの練習問題も解いています。解説はイマイチですが、他に購入した問題集よりは全体的に良い感じです。どの問題集とは明言しませんが、圧縮”機”と圧縮”器”の違いなんて問題にしないで欲しいです。思わず笑ってしまいました。

SIによる上級冷凍受験テキストは購入しましたが、まったく使っていません。読む気すらおきませんwこれで不合格なら来年は上級テキストを読もうと思います。

冷凍3種と冷凍2種の違い

冷凍3種と2種はあまり違いがないと思います。簡単な計算問題があるかないかだと思います。問われているのは冷凍サイクルの概要です。こうなると圧力が下がり or 温度が下がり、結果としてどうなりますか?みたいな問題が多いです。

電気書院の冷凍2種の過去問には、1種の過去問も載っています。試しに1種の過去問に目を通してみましたが、学識の計算問題のレベルが違いました。冷凍1種を受験する場合は、協会の講習を受験する方が良いのかもしれません。

最後に

冷凍2種は不合格になりそうな匂いがします。過去問をやっていても出来が悪いです。先日受験した危険物甲種も微妙な出来でした。ブログに不合格体験記ばかり載せることになってしまうかもしれません。不合格なら、ブログに時間が取られると言い訳しようと思います。

冷凍2種に合格できるように気合いを入れ直して勉強したいと思います。

結果として、冷凍2種には合格できました。

第2種冷凍機械責任者合格体験記
昔は冷凍2種と3種の難易度の差がなく、2種から受験する人もいました。近年の冷凍機械責任者試験は難化しています。2種になるとかなり難易度の高い試験になった印象です。この記事では、冷凍2種の難易度、参考書、勉強方法、管理人の体験談などを紹介して...
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