甲種危険物取扱者試験に申込み

平成27年10月4日に行われる甲種危険物取扱者試験に申込みました。冷凍2種と並行しての勉強です。秋口からは技術系の資格試験が立て込んでいます。受験する資格を毎年迷います。消防試験研究センターの資格はどの季節でも受験できるので、受験しやすいです。

危険物甲種の参考書。

甲種危険物取扱者試験

試験申込み

危険物甲種の受験手数料は5000円でした。乙種は3400円でした。

現在は、

甲種6600円
乙種4600円
丙種3700円

だいぶお高くなりました。

私は基本的にネットでしか受験申込みをしません。危険物や消防設備士の甲乙の試験を複数受験申込みする時は、郵送のみの受付けでした。郵送だと、受験料を振り込みで払ったり、書類を記入したりと面倒でした。

いつでも受験できる資格

資格試験の多くは、1年に1回しか受験できません。消防試験研究センターが実施する危険物取扱者試験と消防設備士試験は、1年に何度でも受験可能です。各都道府県に試験研究センターの支部があり、各県で1年に何度も試験が実施されます。

他県でも受験可能

私は埼玉県民ですが、東京都で消防設備士や危険物取扱者の試験を受験した事もあります。東京都の試験会場は、渋谷区の笹塚にある中央試験センターの時が多いです。埼玉県だと開催場所は、その時によって変わります。大体大学での開催が多いです。

埼玉県の資格試験会場

埼玉県で技術系の資格試験の会場には、芝浦工業大学の大宮キャンパスがよく使われます。この大学は教室に時計がないです。学生が講義中に時間を気にしないようにする為でしょうか?

2020年現在は分かりませんが、資格試験のために時計くらい置いたらどうでしょうかね?

携帯で時間を確認するのが主流になってきている現在、腕時計を使用する人が減っています。ただ、芝工大の大宮キャンパスで受験をする時は、時計が必須になります。個人で時計を用意しないと時間が分からないのです。

私は資格試験を受験し始めた頃は、時計を会場に持っていきませんでした。芝工大の大宮キャンパスで初めて資格試験を受験した時は、時間が分からず苦労しました。それからは必ず時計を用意するようになりました。

危険物甲種の勉強状況

使用している参考書

使用している参考書は3冊。「わかりやすい!甲種危険物取扱者試験」,「甲種危険物取扱者模擬テスト」,「甲種危険物予想問題集」です。

現在のおすすめは、下の参考書です。

過去問がそのままのっているようです。

勉強時間

平成27年8月28日現在、13時間37分勉強しています。残り36日勉強期間があります。大体30時間くらいの総勉強時間を目標にしています。

勉強状況

「わかりやすい!甲種危険物取扱者試験」があと少しで終わりそうです。乙種の2類と6類は受験しておらず、1からの勉強で少し時間がかかっています。この参考書を3周した後、他の2冊の問題集を繰り返し演習する予定です。

理系崩れなので、あまり苦労せずに問題が理解できます。これが化学を勉強してない文系の人だと、問題を繰り返し解いて暗記するしかないと思います。

最後に

冷凍2種と並行しての勉強です。冷凍2種の方が難しく感じます。危険物甲種は、分からない単語がほとんどないのが大きいです。冷凍2種だと1問理解するのに、調べながら勉強して10分かかったりします。

これからは、冷凍2種にウェイトをかけます。危険物甲種の方も油断せず、少しずつ勉強時間を積み重ねていきます。

【危険物甲種】合格体験記
平成27年に危険物乙1、乙3、乙5と続けて合格しました。その知識を忘れないうちにと思い、同年に危険物甲種の受験に踏み切りました。この記事では、危険物甲種の難易度、参考書、勉強方法、管理人の体験談等を紹介していきます。 【受験概要】 【資格名...
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