ITパスポートは受験終了時にすぐ点数が出ます。600点以上で合格なので、合格していたことは分かっていました。Iパスを受験したことをすっかり忘れていた時に、簡易書留で立派な証書が送られてきました。
合格証書を受け取るまで
受験した日が平成27年の12月12日。合格証書を受け取ったのが平成28年の2月の上旬でした。その間1ヶ月半くらいでしょうか。簡易書留で厚紙を入れた封筒のなかに立派な合格証書が入っていました。
合格証書は賞状タイプ
賞状タイプの合格証書は、電験3種以来です。
管理人は、資格の免状や証書にあまり興味がありません。たまたま近くにあった危○物のカードタイプの免状を参考書のしおりとして使ってしまうほどです。
資格マニアとしては珍しいかもしれません?
賞状タイプの免状は、保管しておくのが面倒です。資格マニアとして、免状の管理がこらからの課題です。
情報処理技術者試験は経済産業大臣の認定資格
ITパスポートは経済産業省の認定資格なので、現在の経済産業大臣の名前が証書の一番下に入っています。
ネットでニュースを読むだけの管理人は、林大臣の名前を初めて知りました。
何の仕事をしている人なのでしょうか?
知事免状と大臣免状
資格マニアは、知事免状と大臣免状を区別する人が多いようです。
冷凍機械責任者(1種~3種)という資格も1種だけは大臣免状です。大臣免状の1種だけ別格扱いされたりします。
管理人的にとっては知事免状も大臣免状もどちらも同じ公的資格です。大臣免状と知事免状を意識したことはありません。
ITパスポートは大臣免状です。人によってはそれだけで価値があるのかもしれません。大臣免状の資格は難関と言われる資格が多いです。Iパスは違いますけどね。
認定資格
ITパスポートは認定資格です。持っていれば知識の証明になるというものです。有資格者しか行えない業務はありません。
IT業界で働いていた知人は、強制的にITパスポートを取得させられたそうです。でも、業界的には資格なんかより実務なんでしょう。
若い方ならITパスポートを取得しているだけでも、だいぶ違うのかもしれません。
何点取っても同じ資格
ITパスポートは、満点でも600点ジャストでも合格は合格です。
これがTOEICのように合格や不合格がなく、純粋にITリテラシーを点数として評価するという試験ならまた違うのかもしれません。
このテストで高得点を取るより、上位の資格に合格する方が難しいと思います。
ふと疑問に思ったのですが、試験会場の採点で合格ラインを越えていて、不合格になる人はいるのでしょうか?
替え玉受験やカンニングがばれて不合格とかはありえるのかもしれません。
最後に
ITパスポートの一つ上の基本情報技術者試験を平成28年の春に受験予定です。
基本情報の勉強をしていると、ITパスポートの知識を少し発展させた問題を目にします。基本情報技術者試験の足がかりとして、ITパスポートを受験するのはアリかもしれませんね。
ITパスポートは過去問の勉強だけで合格しました。その際利用したのが、ITパスポート過去問道場さんです。資格試験の勉強の基本は過去問演習です。最初に過去問を見て難しすぎると感じたら参考書が必要かもしれません。