ビルメンを目指しての職業訓練~選考試験と面接~

職業訓練にも入試があります。選考試験と呼ばれるものです。筆記試験と面接がセットです。学科や訓練校によって違いがありますが、基本的なことはどこも同じだと思います。

圧迫面接をする職業訓練校の面接官。

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選考試験

選考試験の受験者数

ビルメンを目指す方向けの職業訓練、ビルメン科や電気科は人気がある地域が多いです。就職につながりやすいからでしょう。私が通った学科も1.5倍~2倍の間くらいの倍率でした。

私が受験した学科の定員は30名。選考試験の受験者数は20名~30名程度でした。高校新卒向けに推薦入試があったので、推薦合格者が10名としても倍率が1倍くらいのはずですが…

筆記試験で学力が基準に満たないと不合格

応募倍率が1倍を切ろうが、基準に満たない受験者は不合格なようです。

私が通った学科は電気系で、第2種電気工事士という資格を全員が受けます。この資格は簡単な数学の知識が必須です。

筆記試験の読み書きや簡単な計算ができない受験者は、倍率が1倍を切ろうが落とすそうです。計算と言っても、問われるのは中学生レベルです。例えば、

1個50円の梨と1個70円のみかんを合わせて20個買いました。合計で1140円でした。リンゴを何個買ったでしょうか?

といったところです。過去問は訓練校のホームページにあると思います。また、訓練校に頼めば、過去問をもらえる場合もあると思います。

筆記試験が不安な方は過去問を繰り返し解きましょう

高校新卒や若い人が多い学科だと、受験対策をしてこない人も多いようです。そういった人だと、筆記試験がまったくできないというケースもあります。

面接にも基準がある?

私の場合、面接官二人(担当教官と副教官)と私との面接でした。面接の総時間は10分にも満たなかったと思います。志望理由や志望業界や通学方法をひととおり聞かれました。

面接では、訓練校でうまくやっていけるかを見ている感じがしました。私(30代)は、「若い子が多いけど大丈夫かな?」と何度か聞かれました。主に見られるのは、訓練校を続けられるかや卒業後に就職できそうかといったところだと思います。

職業訓練校に見学に来たことがあるかどうかも聞かれました。事前に情報収集もかねて、訓練校に見学に行った方が良いです。オープンキャンパスへの参加も良いと思います。

面接で受験者を落とすというより、基本的な確認作業のような印象を受けました。訓練校に通ってどうしたいのか?訓練校に通って就職できそうかという点を見てる感じがしました。

2次募集がある所も

基準に満たない受験者は不合格になります。なので、基準を満たした合格者がそろうまで、2次募集や3次募集をしていました。そういう理由で倍率が1.5倍くらいになっていたようです。

ビルメンを目指す方向けの職業訓練は、ほぼ一次募集で終わると思います。私が通った学科は若い人向けで、就職も電気工事がメイン、おまけに立地も悪く人気がなかったようです。

倍率が高ければ対策が必要

私が通った訓練校なら、筆記試験である程度点数を取り、面接も無難にこなせば合格なのでしょう。倍率が2倍や3倍になると、対策が必要になってくるかと思います。

筆記試験で点数を取るのは当然として、面接でも対策が必要でしょう。就職希望先の業界名くらいは言える必要があります。「ビルメン」を志望する場合は、「ビル管理」や「設備管理」が正式名称です。

学校見学に行くのも良いでしょう。入校後の資格受験スケジュールを立てて、面接でさりげなくアピールしてもよいと思います。

最後に

定員や受験方法は、訓練校や学科によって変わります。自分が志望する訓練校のホームページでよく確認してみてください。倍率等も公表されているはずです。

倍率が高ければ、対策が必要かと思います。倍率が低い学科でも基準に満たないと落ちますし、特定の年度だけ倍率が高くなる可能性もあります。

しっかり対策するにこしたことはないと思います。

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